皆さん、おはこんばんにちは。
今回は久々に、人生の役に立つ系の記事を書いていきたいと思います。
なぜかというと以前書いたこの記事の社長さんとまたご飯に行く機会ができまして、その際にまたいろいろなお話を聞いて、その中で学んだことをここに記しておきたいと思いました。
ほんとに稼いでるのももちろんなのですが、人間的にもとても魅力のある方なので、このお話が皆さんの役にも立てば幸いです!
それではいきましょう。
人生で大切なことは○○。本当の幸せとは何か、少しわかった気がするお話
ということで、また経営者である社長さんとお食事の機会がありました。
今のご時世、外食はあまりよくないと思いますが、それを気にしてか貸し切りにしてくれたようで周りにはお客さんがいませんでした。
そんなこんなでお食事とお酒を楽しみながらいろんなお話をしていきます。
やはり、コロナ関係のお話とそれの影響で会社がどうなっているか、最近の出来事など他愛のない話で盛り上がりつつ、美味しいご飯をたくさん頂きました。
そしてお酒が進んでいきますとまた以前のように、ふかーいーお話の時間が訪れるのでした。
社会で働いている人間は2種類いる
唐突にお話は始まります。
「社会で働いて生きている人間は2種類だ。
1種類は私のように、自分の思ったことをはっきり相手に伝える人。
もう1種類は思ったことがあっても、これを言ったら相手はどう思うだろうか、と考え伝えない人。」
「私は昔会社で働いたが、上司だろうが部下だろうが、こうしたほうがいいと思う。と思ったことは相手に伝えていた。しかしそれをすると、特に上司は嫌な顔をする。
だから私は誰かに雇われて働くのは無理だ。と思ったから我が道を行った。そして成功することができ、今の私がいる。マイウェイだ。あっはっはっは!」
か、かっこいい。。。
「もう一種類の人間はいろんな部分で我慢をしている。我慢をしてゴマをすったりすれば昇進も早くなるだろう。
しかし沢山のことを我慢しすぎて、そんなのストレスが溜まるに決まってる。それが本当に幸せだとは私は思わない。」
う、自分のことを言われているみたいだ。。。
自分は昇進したいという欲はないが(脱サラ目標のため。)、今の職場だと周りの顔色をうかがい、とても気を使っていてものすごく疲れるのだ。
仕事は毎日、8.9時間の労働を行い週5回という、差はあれど一日の中の1/3を占めておりかつ週の5/7を占めているものである。人生の大部分だ。
それだけ自分の時間を割いて働いているのだから、仕事で我慢ばかりしていたら確かにそれは本当に幸せなのか。と考えざるを得ない。
もちろん、「家族のために我慢だ。それで家族が喜ぶのが幸せなんだ。」
といった方たちもいると思いますし、それはそれでいいのではないかと思います。価値観の違いですから。ただ、もう少し自分自身の幸せも考えてみてほしいんですよね。
まだお話は続きます。
「私は結婚もしていて、妻にも思うことを全部伝えている。もちろん喧嘩をすることもあるが、それでもついてきてくれる女性はなかなかいない。本当に大したものだよ。
私が10しゃべり、妻は1,2くらいしゃべる感じ。ほとんど私がしゃべっている感じだ。それは言いすぎか。あーはっはっは!」
お酒が進んでおります。でも、本当にお二人は幸せそうで(今回は奥様も一緒にいました。)仕事でも大成功を収めており自分の好きなように生きていて、改めてすごいな。そう感じざるをえませんでした。
最後に信じられるのは自分だけ。人生は自分で決めるもの
そして今回、とても心に来たのがこのセリフ。
「他人にいくら何を言われようが、最終的に信じれるのは自分だけ。未来を変えれるのは自分だけだ。最終的に決断するのは自分で、自分以外は信じてはいけないんだ。」
この言葉には、グッと突き刺さるものがありました。
今までの人生で、本当に自分の意志だけで決断したことは何回あっただろうか。
他人の意見や、親の意見、周りの目を気にして流されたことのほうが多いのではないか、と過去を振り返るとそう感じました。お恥ずかしい。。。
今の自分の人生はある程度幸せです。まだまだ成し遂げていないことのほうが多いですが。
しかし、こうすればよかった。と思う過去が何個もあるのです。
皆さんは過去を振り返った時どうでしょう?後悔はありませんか?
過去を振り返り悔やむのは一瞬でいいんです。そこから反省をして次につなげられれば、後悔も悪くないかもしれません。
これからは最終的にはしっかりと自分の意志で決断し、本当にやりたい。と思ったことに挑戦しよう。そう思わせてくれる言葉でした。
幸せの形は人それぞれ違うと思いますが、このお話で少しでも幸せに近づける人が増えたら嬉しいです。
それは私の幸せの一つかもしれません。
今回の記事はこの辺りで終わりたいと思います。
それではまたどこかの記事でお会いしましょう。
see you next time.
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