みなさん、おはこんばんにちは。中の人、ぱぴよんです。
それでは本日もおいしいラーメンを求めていきましょう。
今回は横浜駅に外せない用事があったので久しぶりに訪れました。
ですので、横浜のラーメンで浜虎にでも行こうかな、と思っていたのですが「新しいラーメン店できました!」みたいな広告が目に入ってしまったので、これは行くしかないな。とラーメン魂が燃えました。
【舎鈴】横浜駅に新しくできた毎日食べたくなるつけ麺のお店を徹底レビュー
そして見つけたのがこちらのお店。
【舎鈴(しゃりん)】
12月23日にオープンしたばかりのお店。
横浜ポルタの地下に位置する、レストラン街の一角にそれはある。
(公式サイトより)
そごう方面、東口の方に向かい、ポルタの階段を降りてすぐ右の方に進むと奥の角のところにあり、5分もしないうちに辿り着く。
こんな感じの場所にあります。
17時頃に訪問。外に列はなくすんなりと入れた。
まずは食券を買う方式。最初に、『つけ麺からーめん』を選ぶ画面があるので好きな方を選び、あとは種類やトッピングの画面に映る。
ちなみに、外の看板見て『つけ麺650円?!やす!』と思ったあなた。私と同じです。
それは小盛りのお値段なのです。イヤラシイ書き方ですよね。イヤン。
メニューはこんな感じ。
つけ麺は並盛りは750円、大盛りが+100円で特盛が+200円になってます。
らーめんは、650円に+100円の麺大盛りのみです。らーめん650円て今どき、リーズナブルでいいですね。
店員さんに食券を渡し、席に座ります。カウンターが多めで、奥のほうにテーブル席があったかな。
この際「紙エプロンはいりますか?」と聞かれるので必要な方はもらいましょう。
テーブルを見ると色んな調味料と説明が。こういうの見るとワクワクすっぞ。後でお話しします。
そして待つこと15分ほど。そんなに混んでいないにも関わらず提供は遅め。
開店して1ヶ月もたっていないので、まだ慣れていない可能性があるかもしれませんね。
やっときた!のですが、ここで店員さんからサプライズドッキリ!
なんと、大盛りで頼んだのに並盛りの量でつくってしまったとのこと。5分くらいしたら追加の麺とつけ汁を持ってくるとのこと。
「あぁ、そうですか。わかりました。」と、私は特に気になりませんでしたが瞬時に、写真的に大丈夫かなぁ。というブロガー脳筋を発揮。職業病かな。。。
こちらがつけ麺の並盛り。(頼んだのは大盛り。)見た目がキレイに盛れています。
ということで、来たもので先に頂いちゃいましょう。
つけ汁の器を触るとアツアツです。言われなかったので、危ない危ない。
それではさっそく麺をつけていきますよ。
最初はさっと麺全体をつけて食べます。何も言わず頼むと冷盛りですので、まだ冷たいです。(熱盛りも言えば可能)
んまい!けどあったかくして味わいたい!
2回目は麺をちょっと長めにつけます。そして一気にズルリ!んん、豚と鷄の動物系のスープとのことですが、魚介風味でそこまで濃くない味わいだけれども、程よい濃さで味わえます。
麺をつけるのですが、つけ汁にネギが沢山入っているので、シャキシャキ感がたまらないです。
ネギが嫌いな方はネギ抜きもできるらしいので、食券渡す時に言いましょう。
そしてお次は具たち。メンマにチャーシュー、海苔です。
まずはメンマ。一緒に麺と食べますが、メンマは味付けはしてないものの、メンマそのものの味と食感で全体を調和してくれます。
次はチャーシュー。脂身はそこまで多くなく、一部噛みきれないところはありますが、重くない味わい。程よい感じです。
そして海苔。これは普通に合います美味しいです。はい。
全体的に、ネギも含めて具はバランスよく美味しくいただけます。ちゃんと考えて作られた感じがします。これはいいですね。
そして気になっていた調味料。こちら!
全部で6種類あり、「柚子粉・粗挽き梅 赤・山椒 青・七味 黒・胡椒・酢」があります。
まずは、柚子粉と山椒 青を一つずつ試していきます。
柚子粉は説明の通りで、爽やかな風味ですっきりとした味わいがします。
山椒 青も説明通りですが、柚子粉よりはピリッとしていますがさっぱりとします。
さっぱり度でいうと、柚子粉ですが、お好みとピリ辛さが欲しいか、などで選んでもらえればいいと思います。
と、このタイミングで残りの麺とつけ汁が来たのですが、これには笑ってしまいました。
これが追加の麺とつけ汁です。皆さん「んん?」と感じませんか?笑
そうなんです。2セット来てしまったことになるのです。
要はこんな感じ。
ひとりでこれ抱えてるんですから、周りから見たら「やべぇあそこにフードファイターの人おるやん」って思われる絵面ですね。笑
ラーメンと長いこと関係をもっていますが(意味深)こんな経験は初めてです。
ラーメン屋をやっていた経験からするに、これはだいぶ得しているはずですね。
チャーシューなどのトッピング全部持ってありますからね。お詫びの気持ちでしょう。
なにはともあれ、つけ汁が2つあるので、ちょうどいろんな味が試せる!と思ったので全て試していきます。
二杯目は、まずは普通に食べます。んん、やっぱりおいしい。あったかいし。
それでは残りの調味料の中から、七味 黒と粗挽き梅 赤を試していきます。
七味 黒は、はっきり言っていつもとはちょっと違う感じの七味。味が飽きたときにいれるといいかも。
粗挽き梅 赤は、梅の粒みたいなものが、ありそれを噛むと梅の風味が、広がりさっぱりするといった感じ。
ここにさらにお酢を入れるとさっぱりする、とのことだが、まぁお酢なのでさっぱりするよね、といった感じの味わい。
最後の胡椒ですが、これはそのまんま。胡椒の風味とスパイスが味わえる。
そして、2杯目も食べ終わり(これ絶対大盛より多いw)、締めのスープ割をいただきたいと思います。
卓上にあるこちらのポッドにスープ割が入っています。
さっそく、円形に一周描いて注いでいきます。では、いただきましょう。
んんむ、どこかで味わったことのある風味ですが、このスープ割はおいしいですね。
少し薄くなりかつ、風味が増してさっぱりとした味わいになりました。
ちょっと気になったのでスープ割単体で飲んでみると、やっぱりどこかで飲んだことあるなぁ、という味。多分、わかめスープみたいな感じです。
なんか違うような気がしなくもないけど…
ということで、ごちそうさまでした!!
いやぁ~だいぶお腹パンパンですよ。2杯は多いって。笑
このお店が目指してるのは「毎日食べられる美味しいつけ麺」とのこと。
いや、美味しいけど毎日はちょっときついなぁ。2日おきならいけるかも。
それではお店の評価たーいむ!今回はオープンしたてのお店ということもあり、どうなるでしょうか。
お店の評価タイム!
マックスは数値の10で表し、数値が低いほど評価も低いです。
・接客 6
・美味しさ 8
・オススメ度 8
麺の太さは(極細・細い・普通・太い・極太)の5段階。
味の濃さは(薄い・普通・濃い)の3段階、で評価します。
・麺の太さ 太い ・味の濃さ 濃い
となります。
接客面ですが、オープンしたてにしてはちょっと元気ないかな?コロナの影響もあると思いますが、もうちょっと頑張ってほしいですね。
ミスへの対応や声を出している人は出してるので、期待を込めて少し低めにしました。
値段は麺の量と比べると、近年のラーメン屋さんにしては良心的なのではないでしょうか。ここは好感が持てます。頑張って!
ということで、今回のラーメンブログはここで終わりたいと思います。
また食べに行きたい。横浜の中でそう思わせてくれるラーメン屋さんの一つになりました。
あなたのラーメンLifeに素敵な一杯を!
それではまたどこかの記事でお会いしましょう。
see you next time.
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