抜歯って痛いの?親知らずを抜いてきたので実体験をリポート

健康

 

皆さん、おはこんばんにちは。

 

本日は、つい先日に親知らずを抜歯してきたので、その体験談をお話していきたいと思います。

これから抜歯する人や、親知らず抜きたいけど、どれくらい痛いの?というのを知りたい人はぜひ読んでいってください。

 

抜歯って痛いの?親知らずを抜いてきたので実体験をリポート

 

結論から言わせてもらうと、

「抜くときは痛くない。術後、麻酔が切れたら痛い。

また、器具を使ったりするので人によっては怖いかも。」

といった感じ。

 

ポイントとしては

1.歯を抜くときって、抜く部分に直接麻酔を入れていくので、抜くときの痛さはありません。痛いな、と感じたときはその旨を伝えれば麻酔を追加してくれます。
2.歯の生え方によって施術時間、使う器具が変わります。まっすぐ生えていれば5分10分で終わるし、横に生えていたり奥の方にあると部分的に切って20分以上かかったりします。
3.術後は麻酔が切れると痛いです。痛み止めをもらいますが、それでも少しは痛むと思います。

こんな感じです。

 

この後は実体験を話していきますので、上記のことが分かれば大丈夫。という方は参考にしてもらって歯医者さんに行ってみましょう。

 

歯に違和感があったので、実際に歯医者に行ってみた

 

最近の歯医者さんって予約制のところが多いですよね。

待ち時間を減らすためにも、予約をしてから行きましょう。ほとんどの歯医者さんは予約ができるはず。

 

 

そして、予約時間の5分ほど前に行くと時間ぴったりに診察室へ通されました。

私は前回の診療(1年前)の時に歯のレントゲンを撮っていたのでスムーズにいきました。

 

ここからは一般的な流れをお話しします。

 

まず、初めて歯医者さんに行ったら「どんな症状なのか」というのをお医者さんに相談してから、歯の状態を見てもらいます。

中学、高校の学生時代に歯のチェックをされたと思いますが、あれをする感じですね。

 

私が行ったところでは、とがった針みたいな器具で歯茎を軽く刺していきます。

出血具合と歯茎の状態を見ているようですが、これが地味に痛いです。私はこれが苦手。。。

 

そして一通りチェックが終わったら、症状にあった施術をしてくれます。

今回は親知らず、ということなのでレントゲンを撮っていきます。

 

レントゲンを撮って歯の生えかたの状態や、どういう風になっているのかを確認して、

「親知らずをすぐ抜かなくてはならないのか、抜かなくても問題ないのか」を調べることができます。

 

 

なので、レントゲンを撮ってからどういう処置を行うのかがわかります。

というのが流れです。ここから先は症状によって変わってきますので、実際に行ってみての対応になりますね。

 

 

では、最後に私の体験談だけ話して終わりたいと思います。

 

実際の体験談

 

私はレントゲンを撮った段階で、「親知らずが4本あり、4本ともまっすぐに生えてきている」というのがわかりました。

 

ですので、すぐに抜かなくてはならない。とならなかったので1年の月日が経って、「なんか違和感があるなぁ。そろそろ行ってみるか。」という感じで歯医者に向かいました。

そうすると、「あー親知らずのところが少し虫歯になってますねー。これは抜いちゃいましょうか。」という展開に。

 

生まれて一度も虫歯になったことがなかったので、結構ショックだった。

その様子を感じとったのか歯医者さんが「ここは奥歯用の歯ブラシじゃないと磨けないですからねー。早めに見つかってよかったですね。」と。ありがとう、とっつぁん。

 

そして与えられた選択肢として、

「今日抜いちゃいますか?今度でも大丈夫ですけど。」と言われたので、次回まで待てないし虫歯嫌だし、今日抜いちゃえ!ということで、そのまま抜くことになりました。

 

なので、横になったまま少し待機して手術の準備が始まります。いきなりかっ心の準備がっ!いや~初の手術怖いですね~。

「何分くらいで終わりますか?」と聞くと、「大体20分もあれば終わりますよ。」ということで、そんなにかかるんだ。。。とちょっと不安に。

 

そこからまずは、歯茎に麻酔を注入していきます。けっこうな量を入れている感じがしますね。

「麻酔を入れたら心臓がバクバクしてくるけど、焦らないでくださいね~」と言われ、気持ち悪くなったら教えてください。とのこと。

 

麻酔を入れ終わって2.3分ほど待ってから効いているかの確認。確かに心臓がバクバク。事前に言われてなかったら「大丈夫かこれ」っていうくらいのバクバクです。

そして針で歯茎を少しずつずぶずぶさします。

「痛くないですか~?」と聞かれましたが全く何も感じません。「今けっこうずぶずぶ刺してますよ。」と言われたときは驚いた。

 

麻酔が聞いているのが確認できたので、手術開始。

 

 

まずは、というかいきなりペンチみたいなもので歯を抜きにかかってるみたいです。

 

「ゴキ、メキメキ」という音が聞こえてきて「これ大丈夫なのか」とけっこう心配になります。もちろん、痛くはありません。

そして、2.3分くらいたった時に、「もう少しで抜けますね。」と言われたので「え、はやっ」と思わず言ってしまった。笑

 

そして少し痛かったので麻酔を足してもらい、手術再開。

そこから1.2分で「すぽんっ」って感じで抜けました。思ったより簡単に抜けたのでほっとしました。

 

ですので、5分ちょっとくらいで抜けてしまいました。

私の場合は生え方がよく、簡単に抜けたみたいです。個人差があり、かかる人はやっぱり20分ほどかかるんだとか。

 

そして、最後にガーゼを奥歯で噛んで止血をして、薬を塗って終わり。

なんか意外とあっけあく終わったので、ほっとしましたね。

 

 

術後は抜いた歯を見せてもらい軽く説明を。

「持って帰ることもできますが、どうしますか?」と言われたので記念に持って帰ることに。笑

 

という感じです。

家に帰った後の注意点としては「熱いものや刺激物を食べない。心拍数が上がるような激しい運動はしない。」といった感じでした。

運動は走る、という行為もダメみたいなので、基本は安静にしておくのがベストかもしれません。

 

そして食べる際もできれば、抜いた部分に食べ物が行かないように注意しました。

おすすめは噛まないで飲める食べ物、おかゆがいい、と言われました。が、私は抜いたその日にラーメンを食べました。気を付ければ大丈夫でした。笑

 

そして歯を磨く際も抜いた奥のほうは、そーーっと磨くようにして、うがいはやさーしくするように、ということで意識してやっていました。

 

 

1週間後に経過を見てもらいに歯医者さんに行きましたが、「状態は良好でもう普通に食べたりうがいしても大丈夫。」とのことでした。思いっきり食べられないのって、けっこう苦痛でしたからね。

 

といった感じで、1週間もあれば特に問題なく元の生活に戻れる感じですね。

だいぶ長くなりましたが、参考にしてもらえれば幸いです。

 

 

ということで今回は、実際に抜歯をしてきた体験談でした。

 

ほかにもいろんな体験談を書いていますので、あなたの人生に少しでも役に立つことがあればいいです。

 

それではまたどこかの記事でお会いしましょう。

 

see you next time.

 

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