ある業界で日本で5本の指に入る経営者の方から聞いた人生で大切なこと

 

みなさん、おはこんばんにちは。

 

今回はいろんな縁がありまして、たまたまものすごい方とお食事を一緒にする機会があったので、その時のことを少しだけお話しさせていただきたいと思います。

 

 

ある業界で日本で5本の指に入る経営者の方から聞いた人生で大切なこと

 

今回お話を聞いたのは、ある業界で日本では５本の指に入る会社を経営している方です。

個人情報のため、何の業界の人といったことや性別、年齢など、何も教えることはできませんので悪しからず。

 

それではいきましょう。

 

 

こういった機会を逃すな。機会は突然に。

 

当日はいろんな偶然やタイミングが重なり、経営者の方のプライベートなお食事に誘われて一緒に行くことになりました。

 

以前から、その業界ではトップクラスの会社。ということを聞いていたので、会社員をやめて独立をしたいと考えている私にとっては、まさに絶好のタイミングでした。

こういう、「機会が来た。」と思ったら決して逃してはいけません。

 

夜の予定はありましたが、なにがなんでもそちらを優先しました。

 

そして、とあるご飯屋さんに連れて行ってもらったのですが、

「好きなものをバンバン食べろよ！」とのことで初対面のわたくしにも気さくでした。

 

結果、3人で4万円分の食事をしました。「今日は4枚で足りたな！」というパワーワード。これが週に2、3回ほどあるそうです。わたくしの1か月分の食費が1回で…(笑)ごちそうさまです。

 

そして食も進み、お酒が入ってきたところで、お仕事に関するお話や人生で大切なことを教えてもらいました。

 

1.人生で役に立つスポーツはゴルフ

 

「ゴルフはできるようになっておいて損はない。数は減ってきているけど、未だに接待ゴルフもあるし、何より健康にもいいし最高のスポーツだよ。」

 

これは昔から言われていることですが、ゴルフは大人が絶対に覚えておきたいスポーツの一つ。今でこそ数は減ってきているもののそれは現代でも変わらないとのこと。

 

コースに出れば大自然の中をゆっくりとした時間の中で、体を動かしながら健康的に、更には人との関係を作っていくうえでも、とても重要なスポーツなのです。

 

ですので、この記事を読んだ方は是非、ゴルフというスポーツを始めてみましょう。

私もやっていますが、最初はとても難しいです。周りの人に教わったり、スクールに通うのも手でしょう。

 

ゴルフを始めてみたいけど何からしたらいいかわからない、という方はこちらの記事を参考にしてみてください。

 

 

2.お金持ちは意外とケチ

 

「私は職業柄、お金持ちに仕事を頼まれることが多いけど、お金持ちはケチだよ。少しでも安くしようとお話をしてくる。ケチだからお金がたまるんだよ。私は使っちゃはうんだけどね。あっはっはっは！」

 

これはいろんなところで聞いていた話しですので、私的には「やっぱりそうなんだ。」と思いました。

初めて聞く人もこれは覚えておいた方がいいです。ケチといっても、必要のないものにはおかねを出さず、無駄な浪費をしないということで、必要な時にはお金をポン、と出します。

 

逆にお金を持っていない人は浪費癖があったり、必要のないところでお金を使っていくのでたまりません。例えば毎週の飲み会とか。

人それぞれの価値観はありますが、お金持ちになりたい人はこれを意識しましょう。

 

 

3.成功できる人間は、人をまとめる力を持っている

 

「成功している人っていうのは、人を束ねられる。会社員でもそう。10人の人間を束ねられる人間はそういない。それだけでもすごいが、その先は50人、100人と、それだけの人数を束ねられるようになると、私みたいになれるよ。」

 

か、かっこいい。とても身に沁みました。

何よりも出世に必要なスキルは、「人を束ねられる」、ということだったのです。出世というよりか、人生に必要なスキルですね。

 

そのスキルがあると、会社は簡単にはあなたのことは離してくれないとのこと。

私はそうなったら脱サラするつもりですけどね。(笑)

 

さらにこのスキルは次のスキルとも大いに関係してきます。

 

 

4.トーク力がないと、損をすることが多いのが現実

 

「私はね、口だけは誰にも負けない自信がある。それで仕事をやっているからね。あとは、言いたいことを相手にはっきりと言う。これも上に立つ人には必要なもの。こう言ったら相手はどう思うかな、と思った時点でダメなんだ。これは難しいよ。」

 

めっちゃくちゃタメになる…。私はこの部分が苦手なので、少しづつでもいいから、すぐさま改善しなければ、と思いました。

 

トーク力がないと損をするということは人生の様々な部分で言えて、

 

例を挙げると

賃貸を契約するときに、「なになになんで、10万円払ってください。」と言われたときに、そうか、それくらいお金がかかるのか。と鵜呑みにせずに、

「これこれこうだからもう少しは安くなるでしょう？」と言って交渉したりすると意外と安くしてくれます。

 

この例は、知識的な部分もありますが、何よりも言わなければ安くならなかった部分です。

世の中にはこういった、少し交渉したりお話をするだけで値段が安くなったりすることがいっぱいあります。

 

 

そして、思ったことを相手にはっきりと言う。これって本当に難しいです。

できる人にとっても難しいらしいです。これは訓練が必要なんでしぃうね。

 

はっきりと言われた相手は、嫌な気持になるかもしれないし、落ち込むかもしれないし、素直に受け入れてくれるかもしれない。

しかし、経営者になるのなら、相手の顔色をうかがっていてはいけないのです。

 

思ったことははっきりと伝え、それを相手がプラスの方にもっていってくれればその人は成長できます。

そこで拗ねてしまったり、辞めてしまったらそこまでの人だったということです。

 

少し残酷なお話をしました。厳しい現実ではありますが、皆さんの成長のためにも参考にしてください。

 

 

5.トラブルには笑顔で、迅速に対応する

 

「今もトラブルの電話が入ったけど、笑顔で対応していたでしょう。それくらいの余裕をもってトラブルをこなせる様にならなくてはダメ。これには経験が必要だ。あとトラブルというのは後回しにしてはいけない、迅速に対応することだ。たくさんのトラブルを経験するといいよ。」

 

笑顔で、というのは時と場合にもよりますが、ここで伝えたい本質はそれくらいの余裕をもってトラブルに対応するということ。

あたふたしながら対応していたり、余裕がなさそうに対応していると、見ている方も不安になりますし、いいことはありません。

 

ここばっかりはたくさんのトラブルや失敗などを経験していくしかありません。

大変ですが、ともに頑張りましょう。

 

 

6.少し頭がくるってないと、お金持ちにはなれない

 

「たくさんお金を持っている人はね、ここ（頭）が少しはおかしい。そうじゃないとあんなに大きなお金は稼ぐことはできないんだよ。」

 

これはどういうことかというと、他人と違うことをしなくては大金を手にすることはできない。ということを教えてくれました。

 

ここでいうお金持ちは、何千万もする高級車に乗っていたり、何億とする家に住んでいたりする人たちのことです。そういった人達を世間一般では富裕層・超富裕層と言っています。金融資産が1億円以上の人たちですね。日本では2％しかいません。

 

つまり、普通に生きていて、サラリーマンとして会社員として生きていたら到達できない世界なのです。他人と何か違うことをやらなければ、現実は変わらない。ということです。

 

別にそれでも幸せに暮らしている。という人がいるのはわかります。そこも価値観です。

でもお金があれば選択肢が増えるわけで、生活の幅が広がるわけで、新しい幸せが見つけられることは間違いないです。一回の人生、挑戦してみるのもいいのではないでしょうか。

 

 

まとめ

 

ということで、今回はとんでもない経営者の方のお話を聞くことができました。

スケールが違いすぎて本当にびっくりです。こんな世界もあるのか、と。夢は大きく、楽しい人生にしていきたいと、改めて考えさせられました。

 

最後に大切なことをまとめておきます。

 

 

ということですね。

皆さんの人生が少しでも良くなってくれれば幸いです。

 

ということで、またどこかの記事でお会いしましょう。

 

それでは、

see you next time.