なぜ勉強が嫌いなのか?子どもと先生の気持ちを考えた解決策

知識

 

 

皆さんおはこんばんにちは。

 

いきなりですが皆さん、勉強は嫌いですか?

「いいえ」という人はいいですね。今回は「はい」という方の心理を考えていきたいと思います。。

 

 

さて今回のテーマは「なぜ人は勉強が嫌いなのか」をちょっと真剣に考えて、解決策を出そうと思います。

もちろん、「勉強は苦じゃない。なにが嫌なの?」という人もいると思います。今回はその論点は無しでいきます。

 

こういう道もあるんだよ、というのがわかればいいと思います。

それでは行きましょう。

 

なぜ勉強が嫌いなのか?子どもの気持ちを考えてみる

 

まず、根本的になんで勉強が嫌いなのかを一緒に考えてみましょう。

人生の勉強は幼稚園、言ってしまえば赤ちゃんの頃から始まっていますね。

具体的な勉強が始まるのは小学生のころからだと思いますが、ここで勉強の好きな子と嫌いな子が徐々に現れてくると思います。

 

その心情を考えてみると

・わからない、難しいから嫌だ

・ずっと座って話を聞いているのが苦痛

・周りが(特に親)勉強をやれやれ言ってくる

・勉強って何?こんなことよりほかのことの方が楽しい

 

アバウトですが、こんな感じなのではないでしょうか。

特に体力が有り余っており環境的にも友達と遊んでいて一番楽しいころかもしれません。鬼ごっこだったり木登り、ドッジボールや椅子取りゲーム、読書に裁縫、科学実験、etc…

 

 

と、新しいものに触れる機会が多くなると思います。

やはり大きい理由として「勉強よりもほかのことが楽しい」ではないでしょうか。それは高校生だろうと大人だろうと同じだと思います。

 

これに対してただただ、「勉強やれ」というだけでは反発しますよね。

結論から言うと、こういう子たちに何を言ってもほとんどの場合、無理。だと思いますね。そりゃあドラマのような、ぶつかっていけばわかってくれるはずだ!なんてこともあるのかもしれませんが、まぁ難しいですよね。

 

あれ?解決策考えるんじゃなかったの?そう思いましたよね。

もちろん考えますが、今回の解決策は世間一般で考えると普通ではありません。なので批判も出ると思いますが、ひとつの考え方を提供するわけです。これをやれというわけではないので、参考にしてください。

それでは少し具体的に考えていきましょう。

 

学校に行かなくてもいい?!新しい時代を考える

 

先に言ってしまうと、学校なんて行かなくていい。

確実にヤジが飛びましたね。私の考えを述べさせてもらいます。

 

もちろん全員が、というわけではなくて人それぞれだと思うのですが、小学校は最低限いかないとだと思いますが、中学、高校はどちらでもいいと思います。これは何でかというと、今の時代、冗談抜きでYouTubeで勉強できちゃいます。なので本当に勉強だけをしたいならそれでも全然あり。

 

 

その代わり一つ学べないものは「集団行動」。これって人とのコミュニケーションを学ぶという意味でも非常に大事なんですが、学校行っても人と関わらない人いるじゃないですか。いじめられたりとか、学校も安全なんて言えたもんじゃないですよね。

それならいっそ行かないで家でいろんな勉強した方が有益かなと。でも小学生までは学校に行って学んだ方がいいと思います。それすらも6年間もいらない気はしてしまう。

 

まず、学校教育のメリット。

人との関りを学べる

色んな人間、性格がいることを学べる。

場合によっては最高の思い出。

一定時間、確実に勉強ができる。

~卒業という肩書。

安く勉強をすることができる。

大学は場所によりレベルの高い勉強。

 

デメリット

場合によっては最悪の思い出。

教育レベルの低さ。

無駄の多い教育内容。

教育委員会の無能さ。

私立や大学は高い教育費。

なくならないイジメ

 

デメリットは場所によっても違いますが、教育内容のレベルの低さなどは国が決めているのでまぁやばいですよね。

はっきり言って、メリットは人によって良かったり悪かったり。デメリットの方が深刻かもしれませんね。

 

学校のメリットとして、やはりいろんな人との人間関係や世界を学べて一定時間は勉強して遊びや青春などといったものを味わえます。あとはこれだけの勉強はして卒業しましたという肩書。あとは安く教育が受けれるとか。

 

デメリットは教育内容のレベルの低さ。無駄なことがほんとに多い。特に数学の関数とか、使ってる人います?8割がたの人は使ってないはず(一例)。あと、超重要なお金の勉強してませんよね。この点が一番わけわからない。

あとは、本当に莫大な時間をかけてみんなのペースに合わせてやるもんだから質も悪いですよね。確実に自分のペースで30分とか短い時間でも集中して日々取り組んだ方がいいと思いますね。

 

 

本質を言ってしまえば、勉強って本人のやる気次第なんですよ。

東大でダラダラ勉強するのと、上智などで本気で勉強したら東大よりすごい人材になるはず(比較に差があるけど許して。)

 

安定という名前の不安定。良い大学、良い就職先は時代遅れか

 

子どもは自分で考えて自分の生きたいように生きればいいと思います。

もちろん親と相談しなければ金銭的に大変かもしれませんが、本気でそうしたいとおもえば親にもその気持ちは伝わるはずです。また高校生であれば、高卒してバイトをしながらという選択肢もあると思います。

 

親御さんにも言いたい。あまり親の価値観は押し付けない方がいいと思います。あくまでも子どもがフラットな状態で考えられるようにしてあげてほしい。自分の子どもだから手放したくないのもわかります。w

親としても、良い大学行かせていい就職先に就いて安定した生活を…まだそんなこと言ってるんですか?その考えで縛ってしまうと、逆に子どもの成長を抑えてしまうかも。考えさせてあげることが大事。思考力!!

 

 

それがすべてじゃないです。時代は移ってます。まず、安定というほど不安定な言葉はありません。今の時代、「一個人としての魅力」これが非常に大事な世の中になってきています。

もちろん、一流の企業に入って大金を稼ぐ天才もいると思います。でも一つの収入減に頼っていたり、会社に依存していたら駄目だと私は思います。不景気になり、クビになったらどうしますか?住宅ローンなんか組んでいたら大変です。こんな時に複数の収入減、個人で稼ぐ力があると心強いです。

 

例を挙げるとインフルエンサーと呼ばれるもの。フォロワーとかファンが多いとその人に広告依頼が来てそれだけで生活できたり、家でパソコンいじってるだけで生活できたり、極端な話ですけどこんなことが全然できちゃいます(簡単ではない)。

 

ということで、学校がすべてじゃない、ということが伝わってくれればいいと思います。

自分の子どもができたら、今までの常識や規則で縛らないであげてほしいものです。

 

教員としてはどうするべきか?教える側も個の能力が大事

 

教員としてはどうするべきか。

単純に、個人として力、魅力をつける。

 

結論から言ってしまえば、こうすることによっていろんな場面での活躍も期待できます。YouTubeで発信してもいいですし、給料の高い場所に転職してもいい。自分が好きな道を選ぶことができます。教員だけに言えることではありませんけどね。

 

 

先生だって、学校で何十人という生徒に勉強を教えるのは疲れると思うし、ストレスにもなるはずだ。だから個人の能力が高いとそれこそYouTubeで発信したり、個人事業として展開できるかもしれないし、家庭教師や塾講師なんかもできる。やり方はいくらでも考えられるはず、ということ。

 

やはりスキルが高いほうが選べる道も多くなりますよね。

 

まとめ

 

結局、本気で考えた結果、何がわかったかというと。

 

1、小学校は行った方がいいと思う。

2、中学校、高校は行かなくてもYouTubeなどで勉強できてしまう。

3、集団行動は学べない。学生生活で味わえる青春というものはない。

4、大学は本気で勉強したらものすごいスキルが身につく。

5、できれば、子どもがどうしたいのかを聞いてその道を応援してあげる。

6、個人としての魅力があると、この先の時代で困りにくいかも。(教員も生徒もだれしも)

 

ざっくりこんな感じ。

ということで、こういった道もあるよ、ということでお話ししました。

はっきり言って『個人のスキル、魅力をつける』っていうのは大事すぎるので、これだけは実践してほしいな、と思います。

何からやればいいかわからない、という方がいたらそういった記事を作ろうと思いますので、コメントください^^

 

 

それでは次回の記事でお会いしましょう!
 

 

それでは、

see you next time.

 

 

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