【ドローン比較】初心者の方必見!どれを選べばいいのか教えちゃいます

ドローン

 

はいどうも皆さん、おはこんばんにちは。ぱぴよんです。

 

今回は最近、流行っているドローンについて、実際に何個か試してみたり関係者にお話を聞く機会があったので、その感想と資格や免許、飛ばす際に気を付けなければいけないこと、などを皆さんに共有したいと思います。

 

 

1. 初心者の方必見!どれを選べばいいのか教えちゃいます

 

興味あるけど、何から始めればいいかわからない。どんなやつを買えばいいかわからない。

そんな方にわかりやすく伝えていきたいと思います。知っている方はあまり参考にならないと思います。

 

沢山のドローンを飛ばしたことのある私の実体験も交えて、お伝えしていきます!

それでは早速いきましょう!

 

2. ドローンってなに?

 

まずは軽くドローンについての知識です。コトバンクより引用。

近年では主として,複数のロータをもち,全地球測位システム GPSによる自律航法装置を備えた小型のマルチロータヘリコプタをさすことが多い。日本では航空法が改正され,2015年12月から無人航空機の定義や飛行ルールなどが新たに導入された。

なお,日本では 2000年代に入って無人ヘリコプタによる薬剤散布が本格化し,ほかにも学術調査,防災,測量などの業務に使われている。

 

簡単に言っちゃえば、小型の無人飛行機。ということですね。

ドローンといえど、その言葉の指す意味は広そうですね。

 

しかし今回は、最近よく見るドローン(今回の記事では一般人が操縦できるもの:以下の画像を参照)を取り上げていきます。

 

有名なDJIドローン

 

3. ドローンを飛ばすのに必要な資格や免許

 

また、よく質問に上がるのが「ドローンを飛ばすのに資格や免許って必要なの?」ということで、結論から言うと今のところ必要ないです。

 

なぜ今の所なのかというと、DJIさんの関係者にお話を伺う機会があったんですが

「今は免許や資格が必要ないけど、いずれ必要な時代になってくる。そうなったときに今のような値段では講習などを受けることができないので、とっておくなら今のうちがいいですよ」

という貴重な情報をいただきました。

 

 

つまり必要はないですが、今後必要になってくる可能性は大いにありますね。

しかも免許や資格を持っていると、撮影許可をもらう際にOKをもらえる確率がだいぶ上がるのでいいことしかありませんね。

 

ということで私も今後そこに挑戦してみたいと思いますので、その際は記事にしていきますね。

 

長くなりましたが、次に行きましょう。

 

 

4. ドローンの種類

 

調べてみた方はわかると思いますが、ドローンの種類ってけっこうな数があります。メーカーもたくさんあるので、本当にわからないと思います。

その数の多さで、どれを選べばいいんだか…となったことだと思います。私も初めはそうでした。

 

ですのでまずは、いくつかに種類分けをしてご紹介します。これを見て、なんとなくわかるようになっちゃいましょう!

 

4.1 ローター(回転する羽)の数が違う

 

まずはローターの数が違います。ローターというより、回転する羽の数が違う、とイメージした方がわかりやすいかもしれません。

これは名前によって羽の数が決まっていて、トライが3枚の羽、クアッドが4枚の羽、ヘキサが6枚の羽、オクトが8枚の羽、ということになります。

 

  • トライコプター
    ローター(回転する羽)が3つのドローン
  • クアッドコプター
    ローター(回転する羽)が4つのドローン
  • ヘキサコプター
    ローター(回転する羽)が6つのドローン
  • オクトコプター
    ローター(回転する羽)が8つのドローン

 

羽の数が多いほど期待が安定します。イメージは湧ますよね?

 

その代わり数が多いということは、それだけ重量が増します。あとで説明しますが、重さの関係で法律に引っ掛かり簡単には飛ばせなくなります。

また、ローター(回転する羽)が多いということは、故障した際に直す箇所が多くなる可能性が高いです。

本体の値段も高く、そういった際に出費がかさみます。

 

一般的なドローンは、クアッドコプター(4枚羽)のやつですね。

初心者も扱いやすく、機体もほどほどに安定し、値段もそこまで張りません。

 

ですので、初めての方は4枚羽のドローンを買いましょう。

それでは次の項目へ。

 

4.2 重量の違い

 
ここが最も重要だ、と言ってもいいポイントでライン引きとなっているのが
 
「200g以上か、200g未満か」
 
この重さで航空法によって規制されるかされないかが決まっています。200g未満だと、比較的自由に飛ばすことはできます。
この200gとは、機体の重さだけではなく、バッテリーを入れた時の総重量なので注意したいポイントのちに紹介する期待はこの点を踏まえてご紹介します。
ドローンを飛ばす際の航空法の詳細は、長くなるので別の記事でご紹介。
 
頭に入れておいてほしいのは、法律なので守らないで何かしてしまった場合、50万円以下の罰金に処されます。
更には、福岡県でドローンで初の逮捕者が出たこともあり、そういった可能性もあるので充分に気を付けて飛ばしましょう^^
 
 

4.3 機能の違い

 

ここからが非常に重要なポイントになってきます。

ドローンを選ぶうえで、いくつか見ておきたい大事な機能があるので見ていきましょう。

 

 

 

4.3-1 GPS機能がついているかいないか

 

これが非常に大事です。

私はGPSのないやつを買ったことがありまして、よくわからず外で飛ばしたら風に流されてどこかに消えてしまいました。笑

安いものではないので、ショックでした。また、人に当たったら大変なことにもなりかねません。

 

GPS機能がついているドローンだと、飛行している際も現在飛んでいる位置をドローンが認識して、風に吹かれても同じ場所に居続けようとしてくれます。

これによって紛失の恐れがないのと、操作がしやすいので、初心者の方には特に必要な機能です。

 

4.3-2 カメラがついているかいないか

 

これは用途によって異なりますが、屋外で飛ばすならばやはりカメラ付きのドローンに限りますよね。

空からの景色を、写真や動画で見れる機会はめったにありませんからね。鳥になった気分です!

 

ちなみに少しやっていって、もっとドローンやりたい!もっと綺麗に映像を撮りたい!

と思うようになってきたら、もう少しカメラの性能を選んでいくと楽しいですよ。

 

4K での撮影ができたり、ジンバルといったものがついているドローンもあります。

詳しくは、追記の記事で書きたいと思います。

 

4.3-3 FPV機能があるかないか

 

はっきり言うと、2番の項目までで十分だと思います。

しかし、せっかくドローンを飛ばすなら空撮をしたい!と思っている方も多いと思います。

 

そういった方はぜひ見ておきたいポイントです。

まず、FPVとは「First Person View」、「一人称視点」のことです。

 

これは、リアルタイムで空撮している時の視点を見ることができる、という機能です。

この機能があると、ドローンが目視できないところに行ってもどこにいるか、どこを撮影しているか、がわかるというわけです。

 

FPV専用のゴーグルがあったりしますが、携帯で見れるというのが最近では多いですね。

 

 

ということで、この3つの機能さえあれば充分に楽しめると思います!

 

外で飛ばすなら上記の機能がついていて、4枚の羽があるドローンを買えばいい。ということは分かったと思いますが、今度はどこの会社が出しているドローンを買えばいのか、ということが選択のポイントになってくると思います。

 

このポイントは、この製品がいい!ここの会社は嫌だ!などのこだわりがなければ、有名どころを買っておけば問題ないと思います。

私も最初は無名の会社のドローンから入って、DJIという有名なところのドローンを買いました。

 

以下は、外で飛ばす際のおすすめドローンをご紹介。これを買っておけば上で説明した条件をすべて満たしているので、安心して試してみてください。

200g未満と以上で分けて紹介しますよ!シンプルに紹介します。

 

 

5. GPS、FPV機能、カメラ付きのドローン特集

 

 

上記のような流れで紹介していきます。シンプルに、表でサクサクっとオススメしていきますので気になったら自分で比べてみてください^^

 

GPSとかカメラとかはいいから、ただドローンを飛ばしてみたい!という方はこちらの記事でオススメのものをご紹介。

 

記事

 

 

5.1 200g未満のおすすめドローン(6選)

 

 

Potensic シリーズ

 

GPSドローン T18

 

価格  12990円(2020年1月現在)
重量  185g
画質  動画:1920×1080P FPV録画:720P
伝送距離  300m
飛行可能時間  最大8分
機体の大きさ  27×27×12㎝
その他

・フォローミーモード(自動追尾機能)

・オートリターン機能

・初心者モード(30m制限機能)有

・国内認証技適マーク付き

 

 

GPSドローン T25

 

価格  12990円(2020年1月現在)
重量  198g
画質  動画:1920g×1080P 
伝送距離  300m
飛行可能時間  最大8~10分
機体の大きさ  27×27×12㎝
その他

・フォローミーモード(自動追尾機能)

・オートリターン機能

・初心者モード(30m制限機能)有

・国内認証済み

 

 

 

Hubsan シリーズ

 

X4  DESIRE  H502E

 

価格  7800円(2020年1月現在)
重量  155g
画質  1280×720 HD
伝送距離  100m
飛行可能時間  最大10分
機体の大きさ  18.4×18.4×4.7㎝
その他

・オートリターン機能

・気圧センサー付き

・国内認証技適マーク付き

 

 

H216A

 

価格  9998円(2020年1月現在)
重量  162g
画質  1920×1080 FPS
伝送距離  100m
飛行可能時間  最大11分
機体の大きさ  29.4×29.4×5.07㎝
その他

・フォローミーモード(自動追尾機能)

・国内認証技適マーク付き

 

 

 

Holy Stone シリーズ

 

HS120D(カメラなしの場合のみ200g以下)

 

価格  16990円(2020年1月現在)
重量  198g(カメラを除く重さ)
画質  1080FHD
伝送距離  300メートル
飛行可能時間  最大16分 
機体の大きさ  27×27×12㎝
その他

・フォローミーモード(自動追尾機能)

・オートリターン機能

 

 

HS110G

 

価格  16990円(2020年1月現在)
重量  182g
画質  1080FHD
伝送距離  300メートル
飛行可能時間  最大13分
機体の大きさ  32.2×32.2×9.1
その他

・フォローミーモード(自動追尾機能)

・オートリターン機能

 

 

 

 

5.2 実際に使ったオススメのドローン

 

私は今までに6個のドローンを使ってきましたが、最初の方は安いものを使ったりしていたのでなくしてしまったり、あまりよくないなと思ったものが多かったです。

その中でも4つはオススメできるものがあるのでご紹介します。

 

1つ目はIngressの200g以下のGPS付きのドローン。これは3つ目に買ったドローンにして、初のGPS付きドローンを買ったのですが、めちゃくちゃよかったです。

ある程度の風にも耐えてくれますし、映像もまぁまぁ良く値段もそこまで高くなく買えるのでお勧めです。

 

リターントゥーホームの機能も非常に魅力的で、操作がごちゃごちゃになっちゃった!という時も安心できます。

専用の持ち運び用のケースもありがたいです。

 

G-FORCE INGRESS

 

価格  18885円。(2020年1月現在)
重量  182g
画質  1920×1080 フルHD
伝送距離  300メートル
飛行可能時間  最大13分
機体の大きさ  16.2×16.2×5.2㎝
その他

・フォローミーモード(自動追尾機能)

・オートリターン機能

・サークルフライトモード

・マルチポイントモード

 

 

 

 

5.3 本気でオススメできるドローン

 

DJI シリーズ

このDJIの製品は本当にオススメで私もいろんなシリーズを使ってみました。熱狂的なDJIのファンではないですよ!笑

 

Mavic mini

 

200g未満で使える最強のドローンです。操作性も抜群で機敏に反応してくれます。

ある程度の風(風速5mは大丈夫)にもホバリングしたり、何よりもジンバル機能がついています。

動画を撮影してSNSなどにアップする場合は必須の機能となっています。

 

5万円内で買えるので、少しお金を出して試してみる価値は十分にあるドローンです。200g未満の最強ドローンですね。

 

価格  46200円→セットは59400円(2020年1月現在) 
重量  199g
画質  2.7K
伝送距離  2㎞
飛行可能時間  最大18分
機体の大きさ  
その他

・3方向障害物検知

・3軸ジンバル搭載 

・ビジョンセンサーとGPSによる正確なホバリング

 

 

Mavic Air

 

200gを超えてしまいますが、こちらも相当に性能のいいドローンです。

とある体験会で使用したのですが、miniよりも全然いいです。やはり200g未満では出せない飛行の安定性とカメラ映像の良さが再現されています。

 

価格  105820円→セットは131340円(2020年1月現在)
重量  430g
画質  4K
伝送距離  4㎞
飛行可能時間  最大21分
機体の大きさ  
その他

・3方向障害物検知

・3軸ジンバル

・32MPスフィアパノラマ

 

 

Mavic PRO2

 

価格  197560円→セットは243050円(2020年1月現在)
重量  907g
画質  3840×2160 4K
伝送距離  4㎞
飛行可能時間  最大31分
機体の大きさ  
その他

・全方向障害物検知

・低ノイズ設計

・ハイパーラプス機能

・カメラ性能、映像伝送性能

 

 

ここまで見てわかると思いますが、いろいろな機能の点で格が違います。

もちろん、少しお値段が張りますがそれに見合うだけのものがあります。一回試してみるとわかります。

 

映像のきれいさと、伝送方法の違いで普通はWi-Fiなのに対して、PROとPRO2は「OcuSync」というより良い画質と電波の距離を伸ばした機能があり、これが激熱ですね。

 

 

こで、DJIのデメリットとしては、対応があまりよくないかも。

知り合いの方がドローンの返品を頼んだけど、「今忙しいのでお手すきで対応します。」と言われたっきり連絡がないとか。笑

 

多分ガンガン連絡しないと駄目な感じらしいですね。

こういうポイントが結構大事ですよね。特にドローンなんて初期不良とか多いし。。。

 

商品がめちゃくちゃいいのにもったいない!

 

6. ドローンを飛ばした感想

 

最高。この二文字につきます。いつもとは違った風景が自分の手で撮影できるんですから、初めてドローンを飛ばして撮影した時に味わった興奮とワクワクは忘れませんね。それは今でもありますし。

まだ飛ばしたことのない方も、ぜひ一回でいいので試してみてほしいですね!きっとその景色に感動すると思いますよ!

 

ここに私が撮影した動画を掲載する予定ですので、お楽しみに^^

 

海岸線に映える日本の富士山と青い海

 

 

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